ESRが埼玉・久喜で開発の物流施設、アマゾンが3~4階全フロア7・2万平方メートルに入居

ESRが埼玉・久喜で開発の物流施設、アマゾンが3~4階全フロア7・2万平方メートルに入居

契約は24年12月末までの5年間、大阪・藤井寺に次いで2件目

ESRは1月8日、埼玉県久喜市で開発した地上4階建ての大型物流施設「ESR久喜ディストリビューションセンター(DC)」に関し、アマゾンジャパンと3~4階の全フロア(延べ床面積7万2392平方メートル)の賃貸借契約を締結したと発表した。アマゾンは今年1月から使用を開始、契約期間は2024年12月末までの5年間。

「久喜DC」は18年9月末に完成しており、総延べ床面積は15万1501平方メートルに及ぶ。アマゾンとの契約で稼働率は97%となった。

ESRがアマゾンと契約を結ぶのは大阪府藤井寺市の「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」に次いで2件目。


「久喜DC」の外観(ESR提供)

(藤原秀行)

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