Jリートの大和ハウスリート投資法人の資産運用を担う大和ハウス・アセットマネジメントは2月7日、物件供給スポンサーの大和ハウス工業が開発した物流施設「DPL流山Ⅰ」を4月3日付で取得、ポートフォリオに組み入れると発表した。取得額は326億円。商業施設など2件と併せて購入する。
「DPL流山Ⅰ」は地上4階建て、延べ床面積は12万8360平方メートルで2018年3月に完成した。現状はヤマト運輸やセンコー、丸紅ロジスティクスなどが入居しており、稼働率は92・8％。
「DPL流山Ⅰ」の外観（大和ハウス・アセットマネジメントプレスリリースより引用）
（藤原秀行）
