21年7月完成見込む、リコーロジと初の共同運営大型3PLプロジェクトに
SBSロジコムは2月13日、横浜市の幸浦で新たな物流拠点「(仮称)横浜金沢物流センター」の工事を本格的に始めたと発表した。1月29日に現地で起工式を行った。
既存の横浜金沢支店の物流施設3棟のうち老朽化した2棟を解体、新築する。新センターは地上4階建て、延べ床面積は5万3821平方メートルを計画しており、2021年7月の完成を見込む。首都高湾岸線の幸浦ICから2・3キロメートル。
グループのSBSリコーロジスティクスが受託している案件の取扱量拡大を踏まえ、拠点を整備する。SBSロジコムとSBSリコーロジスティクスが共同運営する初の大型3PLプロジェクトとなる。
「(仮称)横浜金沢物流センター」の完成イメージ(SBSロジコムプレスリリースより引用)
(藤原秀行)