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兼松、インドネシアのグループ企業がジャカルタで冷凍・冷蔵倉庫開設

兼松、インドネシアのグループ企業がジャカルタで冷凍・冷蔵倉庫開設

延べ床8336平方メートルで3温度帯対応、ハラル対応も

 兼松は10月4日、インドネシアのグループ企業で総合物流を手掛けるPT.DUNIA EXPRESS TRANSINDO(DUNEX)が、同国のジャカルタ北部にある本社敷地内で、3温度帯対応の冷凍・冷蔵倉庫を開設したと発表した。

 同月5日に操業をスタートする。経済成長が続く同国で冷凍・冷蔵のニーズが拡大しているのに対応し、コールドチェーンのインフラ整備を図る。

 新倉庫は延べ床面積8336平方メートル、保管可能パレットは1万2558枚。ジャカルタ中心部に近接し、輸出入拠点のタンジュンプリオク港からも約5キロメートルと地の利を前面に打ち出し、食品や外食の需要獲得を目指す。

 イスラムの戒律に沿っていることを示す「ハラル認証」の取得も予定している。

 DUNEXは1990年、日系初の総合物流会社として発足。現在は自社トラック680台、自社倉庫14棟(総延べ床面積約15万平方メートル)、自社コンテナデポ3カ所を有する規模に成長した。

 2015年から兼松のグループ企業が製造する総菜や冷凍食品を3温度帯混載便で運ぶなど、冷凍・冷蔵関連物流の需要掘り起こしを進めている。

 同社は「インドネシア国内の食品ビジネスにおけるフードバリューチェーンの構築を推進すると同時に、食品工場設立などの新規投資を同国内に呼び込み、インドネシアにおける食品ビジネスの商流と物流のさらなるシナジー効果を追求する」と説明している。

(藤原秀行)

完成した冷凍・冷蔵倉庫(兼松提供)

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