【新型ウイルス】関西エアポートグループ従業員の50代男性が感染確認

【新型ウイルス】関西エアポートグループ従業員の50代男性が感染確認

関空勤務、旅客とは接触せず

関西エアポートは4月14日、グループ企業で航空機の保守管理などを担うCKTS(大阪府泉佐野市)の従業員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

関西エアポートによれば、当該従業員は関西国際空港に勤務している50代男性で、4月10日に発熱した後自宅待機。PCR検査で同13日に陽性反応を確認した。2月10日以降に海外渡航歴はなく、旅客と接しない業務のため同空港は通常通り営業を続ける。大事を取り、当該従業員と接触のあった数人を自宅待機にさせているという。

(藤原秀行)

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