他社との連携や既存機能の迅速な多様化が可能に
Hacobuは4月30日、トラックの物流センター入場予約受付などのサービス「MOVO(ムーボ)」のシステム基盤を刷新したと発表した。
今年夏までに、各サービスを順次、新たなシステム基盤に移行。他社のサービスとのAPI連携や、既存の自社サービスの迅速な機能多様化が可能になると見込む。提供している自社サービス同士の連携も推進する計画。
同社は「動態管理サービス『MOVO Fleet(ムーボフリート)』は新基盤上で一部機能をリリースしており、これまで以上に操作性の高いUIデザイン、各種表示設定などの充実したカスタマイズ項目、各種運転イベントの通知などの機能を実現する」と強調している。
新たなシステム基盤で稼働している「MOVO Fleet」(Hacobu提供)※クリックで拡大
(藤原秀行)