日本アクセス、宮城・岩沼の物流施設火災をあらためて謝罪

日本アクセス、宮城・岩沼の物流施設火災をあらためて謝罪

「鎮火に向け消火活動継続中」と説明

日本アクセスは5月5日、宮城県岩沼市で同社が物流拠点を構えている「プロロジスパーク岩沼1」で発生した火災に関し「消火活動にご尽力いただいている全ての皆さまに対し厚く御礼申し上げるとともに、近隣の皆さまならびにお得意先さま、お取引先さま、物流会社さまをはじめ、多くの方々に多大なご迷惑をお掛けすることになったことを深くおわび申し上げる」とあらためて謝罪するコメントを公表した。

消防は5月4日午後4時に火災を鎮圧したと発表。日本アクセスは「鎮火に向け消火活動が継続されている」と説明、発生原因や被害状況はあらためて発表すると強調している。

同社は延べ床面積4万3836平方メートル(事務所部分含む)のうち、約半分の2万311平方メートルを賃借している。牛乳や乳製品、冷凍食品などを東北エリアのスーパーに出荷しているという。


火災前の「プロロジスパーク岩沼Ⅰ」(プロロジスウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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