人権保護や不当な労働排除、環境対応、腐敗防止の10原則に沿って活動展開へ
日立物流は5月18日、持続可能な世界を実現するためにグローバル規模で公的機関や民間企業などがさまざまな環境負荷軽減活動を展開する自発的な活動の枠組み「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名、参加したと発表した。日本の「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。
UNGCに署名した企業や団体は人権保護や不当な労働の排除、環境への対応、腐敗の防止に関わる10原則を支持し、事業活動を展開することが求められている。同社も原則に沿って多様な活動を展開する方針。
UNGCのマーク(日立物流プレスリリースより引用)
(藤原秀行)