工場や倉庫へのAMRロボット拡販図る
中国の大手ロボットメーカーGeek+(ギークプラス)は5月20日、米国で物流センター向け情報システム構築などを手掛けるConveyco Technologies(コンベイコテクノロジーズ)と戦略的提携を締結したと発表した。
コンベイコが取引している北米エリアの顧客の工場や倉庫などにギークプラスのAMR(自動搬送機)ロボットを提供する。海外でAMRロボットの販売を拡大したいギークプラスと、顧客の現場業務効率化をサポートしたいコンベイコの思惑が一致した。
ギークプラスは中国のほか、北米や日本、欧州など世界で1万台以上のロボットを展開している。
ギークプラスのAMRロボット
(藤原秀行)