新型コロナウイルス感染症への対応について

JR貨物、大規模災害考慮した上限210億円のコミットメントラインをメガ3行と締結

JR貨物、大規模災害考慮した上限210億円のコミットメントラインをメガ3行と締結

大地震や豪雨は貸付不能事由の対象外、事業継続可能に

JR貨物は6月12日、あらかじめ定められた範囲で融資を受けられるコミットメントライン契約をみずほ、三菱UFJ、三井住友のメガバンク3行と締結したと発表した。期間は1年で、通常借り入れ形態を採用しており、上限は210億円。

新型コロナウイルスの感染拡大で経済の先行きに不透明感が増す中、資金調達手段を確保しておくのが狙い。

一般的なコミットメントラインは、大規模な災害発生時は金融機関からの貸付不能事由に該当するが、今回締結した契約は震度6弱以上の地震や24時間当たりの降水量が600ミリメートルを超す豪雨が起きた場合は貸付不能事由の対象外と明記している。

事業エリアが全国にわたるため、過去の災害発生状況も踏まえて、大規模災害が生じても事業を継続できるよう特例を設定することで合意した。

(藤原秀行)

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