【新型ウイルス】ヤマトの京都祇園センターでドライバー4人が感染判明

【新型ウイルス】ヤマトの京都祇園センターでドライバー4人が感染判明

全社員に自宅待機指示

ヤマト運輸は6月29日、京都市東山区の事業所、南京都主管支店京都祇園センターに勤務している集配担当のセールスドライバー4人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

同社によれば、感染したのは30歳代の男性3人と50歳代の男性1人。同事業所に勤務する全社員に自宅待機を指示し、健康状態の経過観察を実施している。同センターの窓口業務は当面休止する。

同センターが担当していたエリアの集配業務は、他の事業所に所属する従業員が代わりに実施、継続しているが、場合によっては宅配便の配達などに遅れが出る可能性があるという。

(藤原秀行)

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