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【九州豪雨】土砂崩れで国道の通行止め続く、鉄道も橋梁流出など被災

【九州豪雨】土砂崩れで国道の通行止め続く、鉄道も橋梁流出など被災

港湾やコンテナターミナルは被害なし

熊本県や鹿児島県を襲った豪雨の影響で、国道の通行止めなどの被害が生じている。国土交通省が7月5日午前6時半時点で公表したところによると、九州自動車道の通行止めは解除されたが、国道3号の熊本県八代市~芦北町の区間で土砂が崩落、通行止めが続いている。

補助国道も熊本、鹿児島で2カ所ずつ全面通行止めとなっており、大雨の影響は両県以外にも出ている。都道府県・政令市道は熊本や鹿児島など計8県で28区間が土砂崩れや路肩の崩落などで通行できなくなっている。

鉄道はJR九州やくま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、大井川鐡道の計4路線で橋梁流出や線路の冠水といった被害が発生している。一方、九州地方の港湾やコンテナターミナル、フェリーターミナル、空港、公共トラックターミナルには現状、目立った被害は出ていない。

国交省によると、緊急物資は堺泉北港の基幹的広域防災拠点から博多港湾・空港整備事務所まで発電機や照明、水などを4トントラック3台で輸送し、7月4日の午後11時に到着した。また、博多港湾・空港整備事務所から日本埋立浚渫協会の手配したトラック5台に積み替え、一部を八代市、残りは今後の被害状況を踏まえ輸送先・輸送手段を判断する方針という。

さらに、八代市長からの要請を受け、九州地方整備局から同市役所に向けて備蓄食料、マスク、水などを車両2台で輸送、7月4日の午後6時半に到着した。

(藤原秀行)

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