コロナ禍でイベント開催延期や事務所移転に対応
インパクトホールディングスは7月6日、子会社で販促分野の人材サービス業を手掛けるcabic(京都市)が、着ぐるみや販促物の保管・管理・配送サービスを拡充したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でイベントが中止になったり、オフィスを移転したりする動きが広がり、サービスへの需要が増えているのに対応する。
グループ企業の伸和企画の販促物を専門に扱う物流倉庫「MINOCS(ミノックス)」とも連携し、保管・管理と個別配送に関わる管理業務を一括で代行。さらに、イベントや試飲・試食販売などの経験が豊富なスタッフの手配も一括で受注する。必要な器材や資材のレンタルも取り扱っている。
(藤原秀行)※写真はイメージ・インパクトHD提供