愛知の出先部署に所属、7月6~10日に東京の本省出張
国土交通省は7月16日、本省航空局に所属する40代男性職員1人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
同省の本省職員の感染確認は13人目となる。7月14日に感染が分かった本省航空局の別の職員の濃厚接触者と認定されたため、PCR検査を受けた結果、陽性となった。症状は出ていないという。
同省などによれば、当該職員は愛知県在住で、同県内の航空局出先機関に勤務。今月6~10日、東京・霞が関の本省へ出張していた。赤羽一嘉国交相ら同省3役との接触はないもよう。
(藤原秀行)