1・2万平方メートル、建築基準法の規定上回る耐震構造採用
富士物流は9月4日、三重県四日市市の「三重物流センター」内で3棟目となる倉庫「C棟」が完成したと発表した。同日営業を開始した。
既存のA棟、B棟と一体的に運営することで、顧客に物流最適化の提案をより行いやすくするのが狙い。C棟は地上3階建て、延べ床面積1万1929平方メートル。建築基準法の規定を上回る耐震構造を採用しているほか、LED照明や遮熱高断熱素材も導入、BCP(事業継続計画)や環境対策に配慮している。
新倉庫の外観(富士物流プレスリリースより引用)
(藤原秀行)