8月稼働、総床面積1・2万平方メートル
商船三井ロジスティクスは7月26日、ベトナムの現地法人が同国北部のハイフォンに今年1月開設した物流センター「ハイフォンロジスティクスセンター」を拡張、8月中旬に稼働させると発表した。
総床面積は旧来の2倍に相当する1万2000平方メートルを計画。同社としてアジア最大規模になる見込み。一般倉庫、保税倉庫、CFS倉庫の3機能を兼ね備えている。輸入原材料などの物流需要が旺盛なため、基盤を広げて対応する。
拡張して8月に稼働する「ハイフォンロジスティクスセンター」(商船三井ロジスティクスプレスリリースより引用)
(藤原秀行)