設備リプレースの一環、譲渡益2・69億円計上へ
兵機海運は9月16日、神戸市灘区の摩耶埠頭にある倉庫を同29日付で売却すると発表した。
当該倉庫は同社の倉庫部摩耶倉庫営業所として運営してきたが、取扱貨物の特化をにらんだ設備リプレースの一環として、神戸市兵庫区の港頭地区に新たな倉庫「兵庫埠頭物流センター」を建築、取得したことにより、摩耶埠頭の倉庫を手放すこととした。
売却額や相手先は開示していないが、譲渡益として2021年3月期に2億6900万円を計上する。
(藤原秀行)※写真はイメージ
兵機海運は9月16日、神戸市灘区の摩耶埠頭にある倉庫を同29日付で売却すると発表した。
当該倉庫は同社の倉庫部摩耶倉庫営業所として運営してきたが、取扱貨物の特化をにらんだ設備リプレースの一環として、神戸市兵庫区の港頭地区に新たな倉庫「兵庫埠頭物流センター」を建築、取得したことにより、摩耶埠頭の倉庫を手放すこととした。
売却額や相手先は開示していないが、譲渡益として2021年3月期に2億6900万円を計上する。
(藤原秀行)※写真はイメージ