大和冷機工業、近畿圏の納期短縮や物流コスト低減で東大阪市に900坪の物流倉庫開発へ

大和冷機工業、近畿圏の納期短縮や物流コスト低減で東大阪市に900坪の物流倉庫開発へ

用地を36億円で取得、22年4月稼働予定

業務用冷凍・冷蔵庫大手の大和冷機工業は9月24日、大阪府東大阪市に物流倉庫「大阪新配送センター(仮称)」を開発すると発表した。

同市内で約1600坪の建設用紙を約36億円で取得した。新倉庫の延べ床面積は900坪を計画しており、2022年4月の稼働を見込む。

新倉庫を活用して近畿県内の納期短縮や物流コスト削減を図るとともに、配送の円滑化で顧客満足度の向上につなげたい考えだ。

(藤原秀行)

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