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オリックス、5G参入へネットワーク機器大手アプレシアを買収

オリックス、5G参入へネットワーク機器大手アプレシアを買収

物流施設などでの「ローカル」活用視野

オリックスは11月2日、ITネットワーク機器大手のAPRESIA Systems(アプレシアシステムズ、東京都中央区築地)の全株式を取得、買収したと発表した。買収額は開示していない。

アプレシアはネットワーク内の通信機器間でデータを正確にやり取りするのに不可欠な装置「スイッチ」の国内通信キャリア向け市場でシェアトップ。傘下には官公庁や大学、病院、企業向けに情報ネットワークシステムの設計・構築・保守などを提供しているエイチ・シー・ネットワークス(東京都台東区浅草橋)も抱えている。

両社を傘下に収めることで、次世代高速通信規格「5G」を活用したサービスへの参入を目指す。物流施設や工場など特定のエリアで高速通信を実現する「ローカル5G」の展開を目指しており、物流施設で導入した場合は自動化・機械化が加速しそうだ。

アプレシアは旧日立電線が前身。2013年に同社と日立金属が合併した後、アプレシアとして16年に分離・独立した。

(藤原秀行)

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