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【独自取材】soucoと豊田自動織機が倉庫の有効活用支援で業務提携

【独自取材】soucoと豊田自動織機が倉庫の有効活用支援で業務提携

第1弾はマッチングサービスを取引先へ紹介、利用企業にフォークリフトレンタルも

※両社が正式発表しましたので、本文を一部差し替えました

倉庫の空きスペースと保管を希望する荷物のマッチングサービスを展開しているスタートアップ企業のsouco(東京都千代田区麹町)とフォークリフト最大手の豊田自動織機が業務提携で合意した。

11月末時点で1500社以上が登録しているsoucoのマッチングサービスの顧客網と、豊田自動織機が手掛けているフォークリフトや自動倉庫、AGV(自動搬送ロボット)などによる物流領域向けソリューションのノウハウを組み合わせ、倉庫や庫内の各種マテハン設備の有効活用を支援するサービスの開発・提供などで協力。物流事業者や荷主企業の業務効率化への貢献を目指す。両社が12月10日、提携契約を同日付で締結したと正式発表した。

提携の第1弾として、豊田自動織機は全国40社のトヨタL&F販売店も含めた取引先にsoucoのマッチングサービスを紹介し、登録をサポート。必要なタイミングで最適な倉庫スペースを確保できるよう後押しする。

併せて、soucoのマッチングサービスを使う荷主企業に対し、豊田自動織機が倉庫の一時利用の際に必要なフォークリフトをレンタルする。今後も両社で連携し、soucoの倉庫ネットワークを拡大することで、物流事業者や荷主企業がすぐに使えるバッファーとしての一時倉庫スペースを安定して供給する体制を構築。庫内オペレーション自動化への投資も促進していきたい考えだ。

soucoのマッチングサービスは1000坪以下の小ロット、かつ1カ月といった短期での利用ニーズに応えられるのが特徴。ウェブサイト上で手続きを済ませられるなどスムーズに利用開始までこぎ着けられるよう工夫を凝らしている点が評価されている。

(藤原秀行)

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