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オリックス、建設・物流関連機器レンタルの事業基盤拡大

オリックス、建設・物流関連機器レンタルの事業基盤拡大

足場・仮設機材の杉孝GHDを買収、連携強化へ

オリックスは12月14日、建設現場の足場・仮設機材レンタル大手、杉孝グループホールディングス(GHD、横浜市)を買収すると発表した。発行済み株式の過半数を取得する。

杉孝GHDは配送とオペレーションに高度な安全性が求められる石油プラントや橋梁などの補修・メンテナンス工事向けを得意とし、近年は都心部の高層ビルや再開発現場向けも注力している。インフラの老朽化や防災対策の広がりなどで引き続き、足場・仮設機材レンタルなど杉孝GHDが手掛ける建設業界向けサービスの需要が伸びると判断した。株式の具体的な取得額は開示していないが、数百億円規模とみられる。

オリックスは計測機器レンタル最大手のオリックス・レンテックや受変電設備レンタル最大手の淀川変圧器を傘下に収めているほか、2019年9月には物流機器レンタル大手のワコーパレットを完全子会社化した。杉孝GHDをグループに入れることで各社間の連携を強化して建設・物流関連機器レンタル事業の基盤を拡大、出資先のさらなる拡大を含めた事業のスケールアップを目指す。

杉孝GHDの19年12月期の連結売上高は約325億円。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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