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シャープとスギヤマゲン、液晶材料研究などの成果生かした医薬品向け定温輸送容器セット開発

シャープとスギヤマゲン、液晶材料研究などの成果生かした医薬品向け定温輸送容器セット開発

「3℃適温蓄冷剤」活用、ワクチンなどの輸送に活用可能

シャープは12月24日、臨床検査器材や感染対策機器の販売などを手掛けるスギヤマゲン(東京都文京区本郷)と組み、医薬品向けの新たな定温輸送容器セットを共同開発したと発表した。2021年1月5日にスギヤマゲンが発売する。価格は税別7万円。

シャープが液晶材料の研究で蓄積した技術を基に生み出した「3℃適温蓄冷材」とスギヤマゲンが持つ温度設計技術を組み合わせた。検体・ワクチン・細胞などを輸送する際に必要な2~8℃、血液の輸送に最適な2~6℃の範囲内で管理が可能になっている。

凍結庫から取り出した直後に3℃適温蓄冷材を容器内へセットできるため、大幅な業務効率化につながるとみている。待機時間がなく、年間を通して同一運用ができる定温輸送容器セットは業界初という。


定温輸送容器セット(シャーププレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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