「真庭配送センター」活用、人員や資機材確保
鴻池運輸は1月18日、岡山、鳥取の両県と災害時の広域物資輸送拠点利用に関する協定を締結したと発表した。
地震や津波、風水害などが起きた際、同社が岡山県真庭市に構えている「真庭配送センター」で被災者向け物資の保管・輸送に協力する。搬出入用のスペースを最低500平方メートル程度、できればおおむね1000平方メートル確保するほか、荷役やフォークリフト操縦などに当たる人員と資機材を準備する。
オンラインで行った調印式。左上から時計回りで鴻池忠彦社長、平井信治鳥取県知事、伊原木隆太岡山県知事(以下、いずれも鴻池運輸提供・クリックで拡大)
(藤原秀行)
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