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アイリス子会社、福島・南相馬でロボットやIoT活用の先進工場建設へ

アイリス子会社、福島・南相馬でロボットやIoT活用の先進工場建設へ

包装資材まで幅広く生産、物流効率化も期待

アイリスオーヤマは1月20日、子会社で人工芝や脱酸素剤などの製造を手掛けるアイリスプロダクト(仙台市)が福島県南相馬市の南相馬市復興工業団地内で、「アイリスプロダクト南相馬工場」を建設すると発表した。同日、現地で地鎮祭を行った。

新工場は総投資額60億円で建築面積1万3222平方メートルを計画。新規に60人を雇用し、2022年3月の稼働開始を見込む。東日本大震災からの復興支援事業の一環。

ロボットによる高効率生産ラインやIT、IoT(モノのインターネット)を活用した受発注予測・生産計画管理システムを導入する予定。工場近隣には、復興支援のために整備が進められている先端技術の研究・試験用施設「福島ロボットテストフィールド」(RTF)が位置しており、RTFと連携して地域企業のロボット導入支援などにも取り組む計画。

アイリスプロダクトの大山健太郎会長は「この工場は今までとは違い、特定の製品だけでなく包装資材まで幅広く生産する複合工場にチャレンジする」と説明した。首都圏に近い福島・南相馬に工場を新設することで、物流の効率化を図る狙いもある。


新工場の完成イメージ(アイリスオーヤマ提供・クリックで拡大)

(藤原秀行)

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