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【新型ウイルス】日本発米国向け海上コンテナ、20年実績は18・1%減

【新型ウイルス】日本発米国向け海上コンテナ、20年実績は18・1%減

デカルト・データマイン調査、コロナ禍で伸びず

米調査機関デカルト・データマインが1月21日発表した日本発着の海上コンテナ輸送量に関する最新調査結果(速報値)によると、アジア域内へのトランシップ分を含めた日本発米国向け(荷受け地ベース)は2020年12月の輸送実績が前年同月比7・2%減の4万6604TEU(20フィートコンテナ換算)だった。

8%のプラスだった11月から再び前年割れに転じた。母船直航分も3・3%減の3万6770TEUにとどまった。

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20年通年では18・1%減の53万1314TEU。新型コロナウイルスの感染拡大による経済情勢悪化が年間を通して響いた格好だ。

このうち、米国向け自動車関連(HS-87)は12月が6・9%減の9729TEU。11月は8カ月ぶりに1万台を回復したものの、再度1万台を下回った。

12月分の母船直航分実績を主要6港別に前年同月比で見ると、東京港は1・6%減、名古屋港も3・9%減だった一方、神戸港は4・4%増となった。20年通年では東京港が8・0%減、名古屋港が13・5%減、神戸港が4・4%減とさえない動きだった。


日本発米国向け輸送量の概要(デカルト・データマイン資料より引用・クリックで拡大)

(藤原秀行)

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