7都府県でスタート、10品目・2万円分まで対応
CBcloudは1月21日、凸版印刷グループで地図検索サービス「Mapion(マピオン)」や電子ちらし「Shufoo!(シュフー)」などを手掛けるONE COMPATH(ワン・コンパス、東京・港区芝浦)と連携し、電子ちらしからCBcloudが展開している買い物代行サービスを依頼できる新サービスを同日始めたと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で買い物代行のニーズが高まっているのに対応する。
同社の買い物代行はトラックと軽貨物をマッチングする「PickGo」に加盟しているドライバーが配送業務の合い間に、アプリを通じて申し込みのあった商品の買い物を24時間体制で済ませ、指定先に届けている。
当初は東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡の7都府県でスタート。10品目、2万円分までを対象として買い物代行を受け付ける。利用する際は商品の代金に加え、距離に応じた配送料とサービス料が必要となる。
シュフーは2001年8月にサービスを開始。現在は約12万店舗が参加し、ページビューは今年1月現在で月間約4・5億PVに上る。
サービスの内容と流れ(CBcloud提供)
(藤原秀行)