若手社員のプロジェクトチームで検討
日本郵政は1月28日、日本で明治4年(1871年)に郵政事業が創業してから今年の4月20日で150年になるのを受け、グループ各社共通のロゴマークを決定したと発表した。
若手社員のプロジェクトチームが検討、全国の社員を対象としたアンケートを経てデザインを決めた。花と郵政事業のマークが並んでおり、コンセプトは「地域に咲くさまざまな花のように、少しでもお客さまのきもちのそばに寄り添って、心を和ませるお手伝いをさせていただきたい想い。郵政事業そのものや社員の多様性、商品・サービスをご利用いただくお客様の多様性を、地域にそっと咲く花で表現した」と説明している。
ロゴマークは今後、全国の郵便局や郵便ポストなどに用いるほか、利用者向けのノベルティーのデザインにも採用する。
(藤原秀行)