赤羽国交相とNEXCO東日本が発表、土砂崩れの復旧急ぐ
赤羽一嘉国土交通相は2月16日の閣議後記者会見で、福島県沖地震の影響で土砂崩れが発生、通行止めが続いている同県相馬市の常磐自動車道相馬IC~新地IC間について、必要な安全対策を講じた上で、同17日中に一般の通行を再開すると発表した。
東日本高速道路(NEXCO東日本)も同様の予定を公表した。
同社によると、地震で高速道路ののり面が幅70メートル、高さ15メートル、奥行き10メートルにわたって崩落しており、土砂の撤去作業を進めている。人的被害はないという。
土砂崩れのあった箇所はのり面にモルタルを吹き付けて保護するほか、落石防護の柵や土嚢も配置する予定。
土砂崩れ現場の復旧作業(NEXCO東日本ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)
詳細はコチラから(NEXCO東日本ウェブサイト)