356・9万平方メートル計画
※後ほど詳細を追加した続報を配信予定です。別途、各物件の概要紹介記事も掲載します
大和ハウス工業は3月4日、物流施設事業の開発方針に関する記者説明会をオンラインで開催した。
2020年度は「DPL」ブランドのマルチテナント型物流施設を24棟、21年度は現時点で32棟着工する計画を進めていることを明らかにした(20年度は着工済みを含む)。棟数ベースでは21年度が同社としては過去最大規模となる見込み。延べ床面積ベースでは20年度が累計で164万5849平方メートル、21年度が192万2906平方メートルを計画している。両年度合計で356万8755平方メートル。
20年11月末時点で完成済みの倉庫が全国で225棟、総延べ床面積で約672万平方メートルに上ると解説。着工ベースでは20年12月末時点で282棟、約974万平方メートルに達し、このうちDPLブランドは65棟、約484万平方メートルに上ることを明らかにした。
(藤原秀行)