宅配ロッカー「PUDOステーション」、九州エリアで初の処方箋医薬品受け渡しを開始

宅配ロッカー「PUDOステーション」、九州エリアで初の処方箋医薬品受け渡しを開始

佐賀のミズと連携、好きな時間に利用可能

さまざまな宅配の荷物を受け入れるオープン型宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を展開するPackcity Japanは3月22日、九州で初めて、PUDOステーションを介した処方箋医薬品の受け渡しサービスを始めたと発表した。

佐賀県で調剤薬局やドラッグストアなどを展開するミズ(佐賀市)と連携し、同市内でローソンに併設している「溝上薬局木原店」のPUDOステーションを使い、処方箋医薬品を受け渡している。店舗の営業時間外でもPUDOステーションは使えるため、利用者は服薬指導を受けた後、都合の良いタイミングで薬を受け取ることが可能。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で非対面の受け取りニーズが高まっていることにも対応する。


設置しているPUDOステーション(イメージ、Packcity Japanプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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