日本生命とヒガシ21が東大阪市の物流施設を共同展開

日本生命とヒガシ21が東大阪市の物流施設を共同展開

延べ床面積3万8645平方メートル、2019年11月稼働へ

 日本生命保険とヒガシトゥエンティワン(ヒガシ21)はこのほど、大阪府東大阪市で物流施設「ニッセイロジスティクスセンター東大阪」を共同で展開する方針を公表した。新施設に関する専用ウェブサイトを開設した。

 日本生命が建物の開発を手掛け、ヒガシ21が現場の運用を担う予定。稼働は2019年11月を見込む。

 新施設は地上4階建て、延べ床面積3万8645平方メートル。阪神高速13号東大阪線の「中野」出入口から約1・2キロメートルに位置し、東大阪トラックターミナルにも近い。大阪市中心部まで約10キロメートル。

 日本生命が関西圏で開発するのは大阪府松原市に次いで2件目。

(藤原秀行)


「ニッセイロジスティクスセンター東大阪」の完成イメージ(専用ウェブサイトより)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事