宅配ロッカー「PUDOステーション」、北海道で初の処方箋医薬品受け渡しを開始

宅配ロッカー「PUDOステーション」、北海道で初の処方箋医薬品受け渡しを開始

ナカジマ薬局の札幌市内店舗で5月中旬以降利用可能に

さまざまな宅配の荷物を受け入れるオープン型宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を展開するPackcity Japanは4月28日、北海道で初めて、PUDOステーションを介した処方箋医薬品の受け渡しサービスを始めると発表した。

地元のナカジマ薬局(札幌市)と組み、同市内の店舗「ナカジマ薬局ひばりが丘店」で5月中旬以降、PUDOステーションを使い、処方箋医薬品を受けとることが可能になる。

店舗の営業時間外でもPUDOステーションは使えるため、利用者は服薬指導を受けた後、都合の良いタイミングで薬を受け取ることができるようになる。

ナカジマ薬局は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既に利用者の自宅への郵送などを行っている。PUDOステーションの導入で選択肢を増やす。


サービスのイメージ(Packcity Japanプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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