日本郵便と契約、国際小包船便を配送手段に追加
中小のEC事業者らの物流を包括的にサポートしているオープンロジは5月14日、越境ECの物流支援を強化すると発表した。
日本郵便と輸送契約を締結、商品の配送手段に国際小包船便を追加した。新型コロナウイルスの感染拡大で国際物流が混乱する中、国際小包船便はリードタイムに通常1~3カ月程度要するものの、EMS(国際スピード郵便)などに代わる輸送手段として着目されている。
個人事業主や中堅・中小企業でも使いやすくなるよう、オープンロジが輸送契約を締結、まとめて発送する形を取る。
(藤原秀行)