ソフトバンクグループ、ヘルスケアアプリ「HELPO」で一般用医薬品の配送先を全国に拡大

ソフトバンクグループ、ヘルスケアアプリ「HELPO」で一般用医薬品の配送先を全国に拡大

当日中に最短3時間で可能に

ソフトバンクのグループ会社、ヘルスケアテクノロジーズは5月24日、ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」で提供する一般用医薬品のECサイト「ヘルスモール」で取り扱う商品の配送エリアを同日から一部の離島を除いた全国に拡大すると発表した。

これまで「ヘルスモール」では、東京23区の利用者向けに、注文された商品を当日中に最短3時間で配送するサービス(短時間配送)を行っていたが、今回新たに全国を対象として、最短で注文の翌日に商品を配送するサービス(通常配送)を開始する。

今後、短時間配送の対象エリアを、首都圏全体や名古屋市、大阪市などへ順次拡大していく予定。

「ヘルスモール」での商品販売と配送については、ドラッグストアなどのパートナー企業と提携している。利用者が「HELPO」アプリから商品を注文すると、パートナー企業のスタッフが店舗などで商品をピックアップし、配送業者が利用者へ届ける。

ヘルスケアテクノロジーズは、このオペレーションを円滑化し、よりスピーディーな配送を実現するために、短時間配送に対応するパートナー企業の店舗スタッフ向けアプリ「HELPICK(ヘルピック)」を提供。「HELPICK」では注文情報の確認から商品ピックアップ時のバーコードの読み取り、配送用のラベル発行、配送業者との情報連携など、一連の配送オペレーションをアプリで簡単に行うことが可能。

また今回、「ヘルスモール」に出店するパートナー企業の増加により、デンタルケアやサプリメントなどの商品ラインアップを拡充した。


(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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