中国メーカーのハードウエア機器など、安心して利用可能なソリューション確立目指す
システム開発のAPT(千葉市)は6月1日、海外製の自動倉庫システムやマテハン機器の機能を日本国内向けに最適化することを担う新たな研究開発拠点「APT lab(仮称)」を開設すると発表した。今夏ごろを予定している。
ニーズの増加する中国メーカーのハードウエア機器を中心に、国内の事業者が安心して利用できる先進的な独自の自動化・省人化ソリューションの確立を目指す。新拠点開設に向け、取り扱う機器やシステムの選定と具体的な開発方針の検討を進めている。
(藤原秀行)※イメージはAPT提供