関通、兵庫・尼崎のGLP開発施設で専用拠点「D2C物流センター」を開設

関通、兵庫・尼崎のGLP開発施設で専用拠点「D2C物流センター」を開設

1・7万平方メートル、需要増に対応

関通は6月2日、日本GLPが兵庫県尼崎市で建設を進めてきた物流施設「GLP尼崎Ⅲ」に入居、新たに約5200坪の専用拠点「D2C物流センター」を開設したと発表した。

新拠点は関西主管センター(約1万4700坪)、EC通販物流センター(約5600坪)に次ぐ尼崎エリア3拠点目の物流センターになる。2拠点とはそれぞれ直線距離で2キロメートル圏内に位置し、同エリアの合計坪数は2万5500坪に拡大する。

自社で企画・製造した商品を大手の通販サイトなどを介さず消費者に直販する「D2C」が成長、取扱量が増えていることに対応する。

「GLP尼崎Ⅲ」は耐震・鉄骨造の地上4階建て、延べ床面積が約1万7000平方メートル。



「D2C物流センター」が入る日本GLPの物流施設外観(関通提供)

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