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【独自取材】グッドマンジャパン、千葉の大規模複合開発プロジェクト「ビジネスパーク」で5棟目の物流施設が10月竣工へ

【独自取材】グッドマンジャパン、千葉の大規模複合開発プロジェクト「ビジネスパーク」で5棟目の物流施設が10月竣工へ

需要旺盛で拡張、100%稼働が確定

グッドマンジャパンが千葉県印西市で進めている大規模な複合開発プロジェクト「グッドマンビジネスパーク(GBP)」で、新たに5棟目となる物流施設「ステージ5」が今年10月に竣工する。

GBPは北総線の千葉ニュータウン中央駅に近接。東関東自動車道の千葉北ICから約16キロメートル、常磐自動車道の柏ICから約21キロメートル。成田空港から約22キロメートル、東京港から約35キロメートルなど、主要な物流インフラへのアクセスに強みを持つ立地だ。

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延べ約50万平方メートルの敷地内で既に4棟の物流施設を開発しており、これまでにBMWジャパンなど有力なテナント企業を順調に獲得している。需要が引き続き旺盛なため、計画をさらに拡張、5棟目の開発に着手した。

ステージ5は地上5階建てのダブルランプウェー方式で、総賃貸面積は約13万平方メートル。竣工前に100%稼働が確定した。これまでの4棟と同様、施設のデザインは近代的で従業員が働きやすくなる配慮。アメニティ設備にも注力している。マテハン機器や冷凍・冷蔵倉庫設備の導入など、各入居企業の多様なニーズに対応可能な物流施設とする構想だ。


ステージ5の完成イメージ(グッドマンジャパンウェブサイトより引用)

GBPの物流施設にはカフェテリアや屋外テラス、コンビニエンスストア、郵便ポスト、宅配ボックス、ATM、トラックドライバー用シャワー付き休憩室などを整備し、労働環境の向上に配慮。

さらに、GBP中心部には「リラックス&アクティブ」をテーマに掲げた空間「theGreen」を設け、緑地スペースやカフェ、レストラン、託児所、フィットネスジム、スパ、小売店舗などを展開。物流施設のスタッフにとどまらず、地域住民らも快適に過ごせる空間の演出に腐心している。大手デベロッパーが相次ぎ着手している、街づくりも視野に入れた大規模な物流施設開発の先駆的存在となっている。

GBPで2016年3月に竣工したイースト(ステージ1)、18年1月に竣工したサウス(ステージ2)、19 年2月に竣工したノース(ステージ3)、20年10月に竣工したイーストゲート(ステージ4)は合計賃貸面積が約51万6000平方メートルに到達している。4棟とも100%稼働中だ。今後は企業のニーズの高まりを踏まえ、GBP内にデータセンターも順次開発していく方向。

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(藤原秀行)

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