アスクル、Hacobuのトラック予約受付サービスを11拠点で導入完了

アスクル、Hacobuのトラック予約受付サービスを11拠点で導入完了

待ち時間が3分の1以下に短縮も

アスクルは6月30日、Hacobuが展開しているトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボバース)」について、全国の物流拠点11カ所で導入が完了したと発表した。

2019年2月に「ASKUL Value Center関西」(大阪府吹田市、AVC関西)で活用をスタート、今年3月の「新木場物流センター」(東京都江東区新木場、子会社のアスクルロジスト拠点)への導入で達成した。

AVC関西では入荷待ちトラックの平均待機時間が従来の3分の1以下、1時間以上の待機率が10%以下に減ったほか、新木場物流センターも入荷待ちのトラックによる1時間以上の待機率が4分の1以下、夜間・早朝の待機台数が3分の1以下にそれぞれ低減したという。

(藤原秀行)

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