カナダのブルックフィールド初参画案件、7076平方メートル計画
霞ヶ関キャピタルは7月19日、千葉県船橋市で開発する冷凍・冷蔵倉庫に関し、カナダの投資ファンド運営ブルックフィールド・アセット・マネジメント・グループからアセットマネジメント、プロジェクトマネジメント業務を受注したと発表した。
ブルックフィールドが運用しているグローバル規模の不動産私募ファンドが冷凍・冷蔵倉庫開発のために組成した特定目的会社と契約を締結した。ブルックフィールドが日本の物流施設開発に参入するのは初めて。
冷凍・冷蔵倉庫開発の方針は5月に公表済み。延べ床面積は7076平方メートルを予定しており、着工は今年12月、竣工は2023年冬を見込む。
(藤原秀行)