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清水建設、自社開発物流施設など対象の私募リート組成へ

清水建設、自社開発物流施設など対象の私募リート組成へ

不動産投資顧問会社を設立、22年秋の運用開始目指す

清水建設は8月5日、2022年秋をめどに私募リートの運用を開始すると発表した。同日付で資産運用を担う100%子会社「清水建設不動産投資顧問」を設立した。

清水建設は現行の中期経営計画で「非建設事業の強化」を掲げており、自社でオフィスビルや物流施設などを開発する不動産開発事業に注力している。私募リートへの物件売却によって得た資金は新規開発物件に再投資し、社会に優良物件を安定的に供給することで、同事業の成長とグループ全体で取り組むストックビジネスのさらなる拡充につなげていきたい考え。

組み入れるアセットは同社グループが開発・設計・施工を手掛けた環境性能とBCP(事業継続計画)機能を重視した賃貸オフィスビル「アイマークビル」シリーズや賃貸物流施設「S・LOGi(エスロジ)」シリーズが中心となる見通し。運用物件のプロパティマネジメントやビルマネジメントなどの施設運営についても同社のグループ会社が継続して担い、長期安定的な物件価値の維持・向上につなげる。


埼玉県新座市で物流施設3棟を自社開発した「S・LOGi新座」の外観(清水建設提供)

(藤原秀行)

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