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貿易情報連携プラットフォームのトレードワルツ、新たに東京大などと連携

貿易情報連携プラットフォームのトレードワルツ、新たに東京大などと連携

三井倉庫HD、日新など4者から9億円調達、普及加速目指す

貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営する株式会社トレードワルツは8月26日、東京大発で企業投資を手掛ける東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)、三井倉庫ホールディングス(HD)、日新、TW Linkの4者から計9億円の追加出資を受けると発表した。トレードワルツの資金調達額は累計で30億円に達する。

国内の主要物流企業を新たに株主として迎え、TradeWaltzの普及を加速させたい考え。東大IPCは今後、トレードワルツの株式公開を支援していく方針。

東大のマーケットデザインセンター長を務める小島武仁教授がトレードワルツのアドバイザリーボードに着任。東大IPCは産学連携活動も後押しする。

TW Linkはトレードワルツの既存株主となっている兼松が、関係の深い川西倉庫、鈴江コーポレーション、大東港運、富士倉庫の物流企業4社とともにTradeWaltz導入を契機とした物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を共同推進し、トレードワルツの企業価値向上を目指して今年7月に設立したジョイントベンチャー(JV)。現状の兼松持ち分はTW Linkへ移管した上でTW Linkからトレードワルツへ追加出資する。物流関係の知見提供、荷主・物流会社への利用促進に加え、物流系プラットフォームとの連携なども模索する。

TradeWaltzは特定のネットワークに参加している複数のコンピューター間でデータを迅速かつ安全に共有可能なブロックチェーン(BC)技術を基に、発注書や受取書、L/C(信用状)、保険証券、船積み指示書など膨大な書類を電子化し、輸出企業や輸入企業、銀行、物流企業、損害保険会社、税関など多岐にわたる関係者が情報を確実に共有できるようサポートしている。


(トレードワルツ提供)

(藤原秀行)

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