コロナ禍で部品供給不足響く
SUBARUは9月17日、新型コロナウイルスの感染拡大で東南アジアからの部品調達に支障が出ているのに伴い、国内生産拠点の操業停止期間を延長すると発表した。
対象は完成車を手掛ける群馬製作所の本工場と矢島工場(いずれも群馬県太田市)、エンジンやトランスミッションを製造する大泉工場(同県大泉町)。既に9月17日まで操業をストップしてきたが、9月20~22日の3稼働日も追加する。
9月6日に続いて2回目の延長方針発表となった。稼働停止はトータルで12稼働日に達する。操業再開は9月23日の予定。
(藤原秀行)