スマートドライブ、クラウド車両管理サービス利用企業向けに秋の安全運転イベント

スマートドライブ、クラウド車両管理サービス利用企業向けに秋の安全運転イベント

スコアを比較、上位ドライバーらを表彰

スマートドライブは9月17日、法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」を利用している企業向けに、秋の全国安全運転イベントを開催すると発表した。期間は10月1~31日の1カ月間。

同サービスの機能の一つ「安全運転診断」を活用し、全国の参加企業やドライバーの間で、自社や自分の安全運転レベルがどの程度かを比較。独自アルゴリズムで算出する運転診断スコアが上位の企業やドライバーを表彰する。今春の前回イベントに参加した企業やドライバーは安全運転推進がどの程度成果を挙げたか確認することも可能。

イベント期間中にシガーソケット型のデバイスを装着し5日間以上走行したドライバーが対象となる。ドライブレコーダー型は対象外。

80点以上のドライバーから上位30人に「ドライバー賞」、前回イベントから運転スコアが向上したドライバーから5人に「特別賞」、平均点上位3社に「企業賞」をそれぞれ授与する。イベント終了後、特設ウェブサイトで各企業の取り組みや運転スコアが改善したドライバーの声などを紹介する予定。

イベントは、楽しみながら安全運転の意識を高められるようサポートするのが狙いで、今回が4度目。好評を得て参加者が増えているため、今回より年2回、春と秋に開催している。4月の第3回大会は65社、945人が参加した。

(藤原秀行)※イメージはスマートドライブ提供

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