ヤマタネ、関東の倉庫など6拠点の電力を100%実質再生可能エネルギー由来に切り替え

ヤマタネ、関東の倉庫など6拠点の電力を100%実質再生可能エネルギー由来に切り替え

年間2400トンのCO2排出削減見込む

ヤマタネは10月1日、関東1都2県(東京、神奈川、千葉)で構えている倉庫など拠点6カ所で使用する電力を、10月から実質的に100%再生可能エネルギー由来のものに切り替えると発表した。

年間約2400トン相当のCO2排出量削減を見込んでいる。

6拠点では小売電気事業者がLNG火力などで供給する電力に、別途、化石燃料ではなく再生可能エネルギーから生み出した電力のうち、「非化石」の価値を分離、証書として付けることで実質的に再生可能エネルギー由来の電力を使っているとみなせる「トラッキング付FIT(固定価格買い取り制度)非化石証書」を利用する。

(藤原秀行)

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