上組が愛知・豊橋市にベンツ向け自動車保管施設を完成

上組が愛知・豊橋市にベンツ向け自動車保管施設を完成

12.6万平方メートルの敷地で4500台を受け入れ可能

上組は3月12日、愛知・豊橋市内で建設を進めていた自動車保管施設「御津モータープール」が完成したと発表した。

顧客であるメルセデス・ベンツ日本(MBJ)の新車販売台数が増加していることに対応するため、新たに約4500台の車両保管能力を持つ施設を立ち上げ効率的な運用と高付加価値サービスを提供していく。

上組は2014年にMBJからメルセデス・ベンツおよびスマートの新車整備と関連事業を受託し、子会社のエム・ビー・サービス日本(茨城・日立市)と豊川支店(愛知・豊橋市)で業務を遂行。現在はMBJが輸入する全ての車両を手掛けている。新施設の敷地面積は12万6105平方メートルで入出庫・保管管理・整備を担う。

(鳥羽俊一)


御津モータープールの空撮写真(上組提供)

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