コロナ禍で利用拡大受けサービスエリア拡充、処方薬当日配送「SOKUYAKU」も
バイク便などを展開しているセルート(東京)は10月4日、2017年にスタートした配送したい荷物と運び手を仲介するマッチングアプリ「DIAq(ダイヤク)」のサービスを新たに福岡市で同日開始したと発表した。
現在の東京23区、横浜市、大阪市に次いで4エリア目となる。今後は中部エリアでの展開も視野に入れている。
併せて、DIAqが処方薬の当日配送を請け負っているオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」についても、東京23区内と横浜市に加えて福岡市でも配送対応を始めた。
新型コロナウイルスの感染拡大もあってインターネット通販や宅配の利用が増える一方、運び手が不足しているため、セルートは今後もDIAqの需要が見込めると判断、サービスエリアを拡充する。
配送イメージ
サービスエリア(いずれもセルートプレスリリースより引用)
(藤原秀行)