安田不動産、物流施設など投資対象の総合型私募ファンド組成

安田不動産、物流施設など投資対象の総合型私募ファンド組成

資産規模170億円でスタート

安田不動産は10月1日、オフィスビルやマンション、物流施設などを投資対象とする私募リートを組成したと発表した。

子会社の安田不動産投資顧問がオープンエンド型の「安田不動産プライベートリート投資法人」を設立、同日に運用を開始した。資産規模は当初、約170億円でスタートした。

商業施設や底地(物件開発用地)などにも投資する総合型と設定している。安田不動産が物件供給のスポンサーを務める。

(藤原秀行)

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