日本梱包運輸倉庫、千葉・印西に1・8万平方メートルの倉庫新設

日本梱包運輸倉庫、千葉・印西に1・8万平方メートルの倉庫新設

隣接する茨城・栃木両県との中継ポイントにも活用

日本梱包運輸倉庫は10月8日、千葉県印西市に新たな拠点「印西営業所」を開設したと発表した。

延べ床面積は1万7648平方メートルで、トレーラーバースや垂直搬送機、貨物用エレベーター、全館空調設備を備えている。

東関東自動車道の千葉北ICと常磐自動車道の柏ICからそれぞれ30キロメートル。国道464号線にも隣接し、空と海の各港への良好なアクセスが特徴。同社は近隣の茨城・栃木両県との中継ポイントとしても活用できると説明している。

また、地盤が強固な高台に位置し、非常用発電設備を設置。近年多発している地震や洪水などの自然災害にも備えている。周辺エリアは道幅も広く、総合病院やスーパーマーケットなどもあり、従業員が安心・安全・便利に働ける環境も整っている。

※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)

日本梱包運輸倉庫 印西営業所 概要

敷地面積 16,775.18平方メートル
構造規模 S造・3階建て
延べ床面積 17,648.89平方メートル
有効高さ 最大6.0m
主要設備 貨物用エレベーター<br>垂直搬送機<br>トレーラーバース<br>大型貨物重量計(テーブルリフト)<br>非常用発電機設置(倉庫・事務所)<br>LED照明(倉庫・事務所)<br>バリアフリー(倉庫・事務所)

(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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