丸全昭和運輸傘下の武州運輸倉庫、埼玉・加須で危険物対応の新倉庫2棟竣工

丸全昭和運輸傘下の武州運輸倉庫、埼玉・加須で危険物対応の新倉庫2棟竣工

トータル1372平方メートル

丸全昭和運輸は10月15日、傘下の武州運輸倉庫(東京都港区芝)が、埼玉県加須市に新たな物流拠点「加須ケミカルセンター」を開発、竣工したと発表した。

鉄骨平屋建ての2棟で、延べ床面積はトータルで1372平方メートル。常温のA棟(930平方メートル)、定温のB棟(442平方メートル)で構成する。

有効階高は6・0メートル、床荷重は坪当たり6・0トン。消防法危険物第4類第1~4石油類やアルコール類に対応可能。危険物の保管需要が根強いのに対応する。


新倉庫の外観(丸全昭和運輸プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事