新名神・土山SAでダブル連結トラック駐車場予約システムの実証実験を10月29日開始

新名神・土山SAでダブル連結トラック駐車場予約システムの実証実験を10月29日開始

NEXCO中日本、4カ所目

中日本高速道路(NEXCO中日本)は10月15日、ダブル連結トラック向け駐車場予約システムの実証実験を、新たに新名神高速道路(新名神)の土山SA(上下)で10月29日の午前0時に始めると発表した。

既に運用中の浜松いなさIC路外駐車場、足柄SA(上り)、新東名高速道路(新東名) 静岡SA(上下)に続いて4カ所目。ダブル連結トラックのドライバーが確実に休憩できるようにするのが狙い。

実験は当面、無料で行い、利用状況などを見極めた上で有料化も検討する。

※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
利用料金:
当面、無料実験とし、今後の運用状況を見ながら有料実験も検討

対象車両:
ETC2.0を搭載した長さ21mを超えるフルトレーラ連結車(ダブル連結トラック)

諸元:
場所 新名神 土山SA(上下)特大車駐車スペース (滋賀県甲賀市土山)
台数 ダブル連結トラック専用駐車マス上下それぞれ1台(事前予約制)

利用方法
1.会員登録:事前に会員登録(モニター登録)
2.予約:利用の2週間前~3時間前にインターネットから
3.利用:土山SA(上下)予約駐車マスにおいて、ETC2.0で予約車両を判別

※実証実験の状況により、予約システム(予約駐車マス数、予約受付時間、最大予約時間、対象車種など)を変更する場合あり

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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